iv. TransitGatewayの削除#
次のパートでの作業の準備として、ここで作成したTransit Gatewayを関連する設定を削除します。
5.1. VPC1 Private Subnetのルートテーブルのルーティングを削除します。VPC コンソール画面左側メニューから「ルートテーブル」をクリックします。 ルートテーブルの一覧にて「VPC1 Private RouteTable」のみを選択した状態で、画面上部の「アクション」プルダウンメニューから「ルートの編集」をクリックします。
5.2. 「ルートの編集」画面で、Transit Gateway用のルートの横にある 削除ボタン をクリックし、行を削除します。。削除後後「ルートの保存」をクリックします。
5.3. VPC2 Private Subnetのルートテーブルのルーティング
についても、上記と同様の手順で削除します。
5.4 Transit Gateway アタッチメントを削除します。画面左側メニューから「Transit Gateway 接続」をクリックし、「ATT-VPC-1」を選択します。 「アクション」から、「Delete」をクリックし、削除を実行します。画面下の「Details」タブの「State」 が「deleting」となり、しばらくすると「deleted」に変化したら削除完了です。
5.5. ATT-VPC-2
についても、上記と同様の手順で削除します。
5.6.Transit Gatewayを削除します(アタッチメントの削除を確認後に実施してください)。画面左側メニューから「Transit Gateway」をクリックし、右側に表示されている、「TGW1」を選択した状態で、「アクション」から、「Delete」をクリックし、削除を実行します。 「State」 が「deleting」となり、しばらくすると「deleted」に変化したら削除完了です。
次のパートでは、以下の作業を実施します。
- VPC間でルートを制御してみる Transit GatwayでVPC間のルーティングの制御を行う方法を確認します。