iii. VPC接続確認#
ここでは、Transit Gatewayによる VPC間接続が正常に構成されたことを確認します。VPC-1 の EC2 から、Transit Gatewayを経由して VPC-2 の EC2 に疎通できることを確認します。 Session Managerを利用して、EC2へログインします。
4.1. 画面上部「サービス」メニューから「AWS Systems Manager」を開きます。
4.2. 画面左側メニューから「セッションマネージャー」をクリックし、「セッションの開始」をクリックします。
4.3. 「Application Serer1」を選択して「セッションを開始する」をクリックします。 「Application Serer1」に接続され、シェルプロンプトが表示されることを確認します。
4.4. traceroute
コマンドで「Application Server2」のプライベートアドレスに対する疎通の確認を行います。ブラウザの別のタブで EC2 のコンソールを開き、IPアドレスを調べ、コマンドを実行します。
実行するコマンド
traceroute 10.1.2.XXX (Application Server2 のプライベートアドレス。左はデフォルトの例)
以下のような結果が表示されるはずです。Application Server2への疎通ができることが確認できます。